グラースから嬉しいプレゼントが届きました。
毎年5月、センティフォリアローズが咲く時期にグラースで開催されるチャリティイベント une rose une caresse ユヌ ローズ ユヌ カレッス 。今年はコロナの影響で順延され、ローズではなくジャスミンの季節の9月13日に開催されました。 コスメティックエグゼクティブウーマン協会(CEW)が2008年に発足したのはフランスの病院内のビューティセンター。美は医療において無駄なものでなく、回復の後押しとなるという考えには女性として自然に賛同できます。そして美の基本には愛があります。 アルプ-マリティーム県では唯一のグラースホスピタルセンター内のCEWビューティーセンターへの支援を集めることを主な目的に、グラースの女性起業家や、近郊の会社、そして国際香水博物館附属庭園の協賛の元に行われるこのイベント。企業からは寄付金が、一般の方も当日エントランスで購入するチャリティチケットの金額が寄付になります。
そのチケットで、庭園の木陰でエステを受けたり、キャンドルや香水作りのアトリエに参加したり、美味しいパイやお手製のフラワードリンクを購入したり出来ます。子供たちは弾ける様な笑顔で、楽しいコンサートを聞いたり、ポニーの乗馬やフェイスペントなどをしています。2013年の第一回目からずっと、唯一の日本人女性として毎年参加されているのは友人の悦子さん。小さな子供たちもたのしく体験できる折り紙のワークショップは毎回大人気で、素晴らしいです。
今年新しく作られたグッズ、une rose une caresse のトートバッグに添えて、ジャスミンの花を一輪入れてくださいました。グラースのジャスミンの花は毎年微妙に香りが異なります。今年はインドール強め+しっかり熟したバナナの香り。うっとり。
ロゴ入りのTシャツが作られたのは、確か2017年だったかしら?その年はほとんどのスタッフがピンクのTシャツに白いパンツを合わせていて、南仏の太陽の下、皆がローズの花の様でした。
悦子さんのお嬢さん、少女だったSちゃん。
シンクロナイズドスイミングや、外国語の勉強が好きな女の子は、もうママよりも背が高くなり素敵に成長されました。今年は une rose une caresse でハープの演奏もされたそうです。ステキ! 来年のローズの季節には、きっとお手伝いに行けます様に。
saset さま a la nuit、見つからないですか。ご希望であればムエットに香りをつけてお送り致しますよ。コメントされていた今川憲英さまについて検索したら「世界的外科医的建築家」なる言葉に出会いました。建築の世界も色々と特性があるのですね。
先日の記事からa la nuitを探していましたが、どこにもみつけられませんでした。小分けされたものやusedでもないとなると、ますます香りに興味が湧いてきました。そしてSERGE LUTENS 山口小夜子 山本寛斎 KENZO 資生堂パーラービル RICARDO BOFILLと行ったらその構造設計の今川憲英さんは旧知の先輩でした。
SERGE LUTINSの店舗を訪ねてみます。
いらいろな事を教えていただき感謝いたします。
Chanoさんに😊
saset さま こちらこそ、いつもコメントを有り難うございます。 何が起ころうともとも時が来れば咲く花々の姿に 人は癒され、元気をもらいますよね。 フランスからの花便りをお届けできる日が早く来ます様に。
いつも素敵な便りをありがとうございます。
ジャスミンの香りの季節が過ぎゆきます。
金木犀もとても良い香りがしています。
ご活躍を希望いたしております。