9月1日(水)から10月31日(日)まで開催されるプリンス ホテルズ&リゾーツ 第7回「Australia Food & Wine Fair 2021」。中野香織様にお誘い頂きオープニングレセプションに伺いました。画像中心にその日の様子を。
うっとりするような飴細工の頂点には、チョコレートで作られたオーストラリアの国章が。
「オーストラリアには特有の動物がたくさん存在するが、その中でも『前進しかしない』動物という理由でカンガルーとエミューが選ばれた(Wikipediaより)」そうです。
プリンス ホテルズ&リゾーツのフェアでは、毎回香りのステイプランが用意されています。今回は日本初上陸のオーストラリアのフレグランスハウス『ソー メルボルン SOH MELBOURNE』とのコラボレーション。2013年にクリスティーヌ・ブラウンと夫君のネイサン(Kristine, Nathan Brown)によって創設されたこのブランド名の意味は Scent of Home。パフューマーは 自然の情景を香りで描くことに秀でたフランソワ・メルル=ボダン (François Merle-Baudoin)。 美しい白砂が広がるボンダイビーチをイメージしたルームフレグランスに包まれてゆっくりと過ごす時間。ディナーコースはもちろんオーストラリアの食を堪能できる特別コースです。こちらは ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の宿泊プランです。
オーストラリアプリザーブドフラワー会長によるワイルドフラワー装飾に目を惹かれました。西オーストラリアのパースの原野に咲く花を、現地で加工して日本に送られて来るとのことで、色合いが素敵でしたので横で撮影を。 今回も万全の感染症対策がなされたお席に着きます。パーテーションは1テーブルに10枚。除菌スプレーは一人に1本。優雅に波の様にセットされたナプキンは緊迫感を忘れさせるエレガントさ。お食事中は、エデンヴェール EDENVALEのノンアルコールのスパークリング キュヴェ、ソーヴィニヨン ブラン、シラーズがフリーフローです。
アペタイザープレートは、ザ・プリンス パークタワー東京で頂けるお料理3種。
続いて、ロブスター入りスープのパイ包焼き。こちらは品川プリンスホテルで頂けます。
ワゴンサービスでのお料理3種。タスマニアサーモン、ロブスターの中華風と和風アレンジ。中でも『オーストラリア産ロブスターの酒蒸し 吟醸の香り』は最高です。ザ・プリンス パークタワー東京B1にある日本料理 芝桜にて頂けます。
お肉は牛ロースと仔羊背肉。どちらもとても美味しい。
お隣のお席の綿谷寛様。お料理の撮影の仕方も素敵です。
残念ながらこの日はお預けですが、フェア用の特別のオーストラリアワインや、カクテルが紹介されました。
いつも楽しみなフェアのデザート。
と、ここでオーストラリアのヨガの聖地、バイロンベイにあるバイロンベイヨガセンターで学んだ美波氏によるプチヨガ体験。スーツの紳士も目を閉じて呼吸に集中。会場の気まで良くなったような感じ。 オーストラリアでは多くの方から支持されているオーガニック&サステナブルな視点からのヴィーガンのコース料理もあります。こちらはエキスパート・オーガニック料理ソムリエ等、食の資格を多数持ち、ヴィーガンコンサルタントとしても国内外で活躍するHaruka氏による監修です。 その他、さまざまなお料理やステイプラン、特別イベントなどは、特設サイトからご覧くださいね。 プリンス ホテルズ&リゾーツ 第7回 Australia Food & Wine Fair 2021 https://www.princehotels.co.jp/tokyocityarea/australia_fair2021/ #Australiafair2021
コースの最後は、オーストラリア産のオレンジが香るクリーミーモンブランとコーヒー。大満足です。こちらはどこで頂けるのかしら?
氷の彫刻も溶け出す頃、お開きとなりました。
中野香織様と、心斎橋リフォームの内本久美子様と。この日のワンピースのお袖も六本木の内本様のお店でお直しして頂きました。
帰り道、思い出すのはジャン・アダムス大使閣下のとてもハートウォーミングなご挨拶とホテルのスタッフの皆様の笑顔。厳しい状況下でも「『前進しかしない』カンガルーとエミュー」の姿に重なったりして。
Instagramには動画を上げているので、そちらもぜひご覧くださいね。 フレグランス界で近年注目されているオーストラリア産のサンダルウッドに敬意を評して、この夜は『サンタル ロワイヤル / ゲラン』を纏って行きました。
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