KO-GU(コーグ)のショップに、香水好きな友人と一緒に行ってみました。新宿ルミネ1にあります。
生活の道具としての香り、でKO-GU=香具なのですね。
香水を特別なものでなく、毎日の生活にあるものにしたいという考えには大賛成です。
AIによる診断装置、KAORIUM カオリウムで、私の診断結果が導き出されていきます。
「最初の選択はランダムに提示される三つの香りから」という点には、NOSE SHOP のエスプリが感じられます。
香りと人との偶然の出会いの装置、ガチャのマシンがここにも。
現代的で好ましい香りばかりでしたので、私も小さいのを一つ購入してみました。
私の診断シートです。むむ、私らしいし、らしくなくもある(笑) この日はきっとウキウキと、とても楽しかったのでしょう。
さまざまなサイズのKO-GUの香りをいくつか揃えておけば、私だけの「日常に溶け込むシンプルで高品質な香り」をカスタマイズして纏う楽しさが手に入ります。
この診断は言葉のイメージによるところが大きいですね。2012年にニューヨークで行われた "The Art of Scent" で、キュレーターのチャンドラー・バール氏が「言葉なんてここにいらないんだ!香りを感じているのに、この壁一面に表示される文字なんて何の意味もないのに。」とかなりお冠だったことを思い出したりして。 この診断を受けた日の私は ブラックティの香りに「晴れやかさ」を イランイランの香りに「華やかさ」を
モスの香りに「品」を感じていたのかしら? 短時間で診断結果が手に入る賢い AI に身を任せてみるのも悪くないかも。新宿に出かける際にはお試しになると楽しいと思います。オフィシャルの情報はこちらからどうぞ。 https://noseshop.jp/pages/nsp-pf-mue-74
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