6月の最後の日に、茅の輪をくぐらせて頂きました。こちらの神社では神職の方々が手ずから茅を刈りに行き、前日に茅の輪を作られています。6月30日に茅の輪の神事を行なわれ、結界が解除された後に茅の輪をくぐらせて頂くことが出来ます。
青々とした茅の輪はどこか懐かしい良い香り。何キロあるのでしょう、茅の葉から発散したがる強い香りはぎゅっと纏められているが故に密度が高くなり、抑えられつつも迫力ある香りが心地よく迫ってきます。
7月6日になると表面は少し乾燥していて、グラスグリーンノートに加わってお日様の香りも感じました。
翌日は七夕。裏庭の笹を切って七夕飾りを。
青い竹の香りも気持ち良い。
そして昨日、風蘭が初めて花を咲かせました。義父が手に入れてから10年以上も庭のあちらこちらに移動させていましたが、もみじの木の上がお気に召した様です。
高いところにあるので脚立を出して登ってみました。
裏側の花を撮影するためにiPhoneをインカメラにしたら、しっかりともみじの木を握っている私の手が写っています。
少しスパイシーなフローラルノートにホッとします。まだこれからが猛暑の本番。皆さまも体調に気をつけて、お過ごしください。
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