本当に暑くて大変だったのに、終わりそうとなると寂しさを感じる…夏。
夏の季語である蛍があしらわれ素敵なお香立て。香水を愛する方から頂きました。畠山 聡 さんという方の作品だそうです。繊細で可愛らしくて、こういう品を見つけてくださるセンスが素敵です。
お香は、こちらも香水好きな方からプレゼントして頂いたもの。彼女とはもう10ヶ月位リアルではお会いしていない気がします。それでも香りを介すれば繋がっていると感じます。 マリアージュフレールのお香は、現在9種類ありますが、私のイメージはこちらの TERRE DE THÉ テール ドゥ テ とのこと。お茶を生み出す大地がテーマで、土の匂いというより甘く涼やかさを感じる、大地を吹き渡る風といった感じの香り。イメージに合わせて選んでくださったのが嬉しいです。 フランス語の解説を読んでみたら「夏の終わり、花開いた茶の木の間を香りを感じながら茶畑を散歩する情景を香りに…」と記されていて、香りから感じたことが合っていたと嬉しくなりました。
日常生活の中で火を見ることも減ってきたので、マッチを擦るのも楽しい。
香煙の量も、燃焼時間もちょうど良い感じです。このブログを書く間に燃えつきます。そしてお香は焚いた後の残り香が良いのですよね。空間にほんのりと漂う香りを愛でる時間に心が落ち着きます。
マッチ、ピンクの頭薬の色に惹かれて、軸木の長いキャンドル用の方を使ってしまいました。テーブルキャンドルやガーデンキャンドルをたくさん灯してのパーティなどは、いつになったらできるかしら?まだもうしばらくは我慢ですね。
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