国際香水博物館へ香水収蔵のあとは、ご縁を繋いでくださったディアンヌさんのご自宅へ。私たちをランチにお招きくださったのです。グラースの旧市街の中心地にありながら、テラスからの眺めは地中海を臨む素敵なビューです。
春からのことを振り返りつつ、アンチョビ入りのオリーブと、お手製のビーツのビスキュイを頂きながらのアペロ。
ダイニングに近づくと、もう美味しい香りがして来ました。
今が旬のバターナッツ南瓜の濃厚なポタージュ。滑らかさにうっとり。
丁寧に時間をかけて煮込まれた、ブッフブルギニョン。付け合わせがマッシュポテトではなくベイクドポテトなのが、ランチ時にはお腹に軽くて嬉しいです。
ディアンヌさんのお料理、とても美味しい。
今年の3月に、東京に来てくださったお二人。
気がつくと足元に猫さんが来ていました。フワフワと柔らかい毛並みです。
デセールのムース オ ショコラの時にフランソワさんが抱っこして猫さんの顔を見せてくれました。名前はバンジョワン(Benjoin)君。大人しいお利口さんです。
食後はグラースの中心部を一緒に散歩。
カカオ豆からショコラになるまでのすべての加工工程をここで行なっているビーントゥバー(Bean To Bar)のデュプラントゥールでショッピング。一歩入った途端に美味しい香りがして、幸せ。
グラースの旧市街の中で、いちばん変わりつつある場所へとさらに歩きます。
■ 関連ブログ ■
11月9日のこと グラースへ https://www.styleetparfum.com/blog/grasse2019
11月10日のこと 秋のカンヌ https://www.styleetparfum.com/blog/cannes2019
11月11日のこと 雨のグラース https://www.styleetparfum.com/blog/grassepluvieux
11月12日のこと カンヌからアンティーブへ https://www.styleetparfum.com/blog/decannesaantibes
11月13日のこと グラースの国際香水博物館に日本の香水が収蔵されました https://www.styleetparfum.com/blog/museeinternationaldelaparfumerie-remisedeparfum
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