2020年を迎えました。昨年は、理想に現実がなかなか追いつかず、自らに歯痒い思いもしました。でもその理由は地をしっかりと踏み締めていないことであったり、努力の方向が少し違っていたり。 それを教えてくださる方々に恵まれたことに、とても感謝しています。
今年はさらに大きな視野で、それは誰かに本当に喜んで頂けることかしら?を基準に活動して行こうと思います。そして、行なうことを心からたのしめる自分でありたいと思います。
さらに、距離とか時間とかの制約を、もっと軽々と飛び越えていきたい。 そんな願いを胸に元日に纏っていた香りは、爽やかで清らかで、汚れ無い尊さを感じる香水。文化も宗教も違うどこの国の人でもきっと心が休まる思いをするでしょう。 審美眼、ならぬ審香眼(=sens of perfume)とでもいいましょうか、そんな感覚を持つ人を増やすこと。香りに無関心な人を、香り好きな人へ、そして香りを纏いたくなる人へと導いていきたい。そこへ、今年も邁進していきます。まだまだ力足らずですが、皆様、今年もどうぞよろしくお願い致します。
Comentários